大谷翔平や佐々木朗希輩出の岩手でも「野球離れ」…中高の合同練習など「選ばれるスポーツ」へ取り組み
 少子化やスポーツの多様化に伴う「野球離れ」を食い止めようと、岩手県高校野球連盟は野球の普及・振興事業を本格化させている。小中学校の関係団体とタッグ…
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(出典 【ひろゆき】少年野球ではキャプテン?野球離れは止まらる?少子化が直撃?大谷ブームとベースボールの未来|アベプラ - YouTube)



1 尺アジ ★ :2025/02/16(日) 22:23:26.52 ID:dy3CFxnt9
 少子化やスポーツの多様化に伴う「野球離れ」を食い止めようと、岩手県高校野球連盟は野球の普及・振興事業を本格化させている。小中学校の関係団体とタッグを組み、硬式や軟式など団体の垣根を越えた球児の交流イベントなどを次々と開催。野球を再び「選ばれるスポーツ」へもり立て、野球人口の増加に向けた取り組みを進めている。(小林晴紀)

 「打撃では体重をつま先に乗せて」「もし肩が痛くなったらすぐに言ってね」
 昨年11月、盛岡四高のグラウンドには盛岡市や紫波町などの3高校と5中学校の野球部に所属する計約70選手が集まった。普段は軟式球を使う中学生らは、高校生のアドバイスを受けながら、硬式球を使ったトスバッティングやノックに挑戦し、いつもより重い金属バットを振った。
 八幡平市立西根中1年生(13)は「高校生が優しく教えてくれて、高校野球をやりたい気持ちが高まった」と満足げ。盛岡四高2年の主将(16)は「戦術や雰囲気など高校野球の良いところを知ってもらえる」と実感する。
 県高野連などは、数年前から中高の合同練習の機会を設け、高校進学時の野球継続率向上を図る「中高連携事業」を実施。これまでは支部で活動にばらつきがあったが、今年度から盛岡や沿岸など全5支部で開催する。
 さらに今年度は、未就学児や小学生の未経験者などをターゲットに様々なイベントを各地で開催。手打ち野球やゲームなどを通じて野球の楽しさを伝える試みも始めた。
10年で大幅減

 県野球界が危機感を強める背景には、歯止めがかからない球児の減少がある。
 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平、佐々木朗希、エンゼルスの菊池雄星といったスター選手が県内から羽ばたく一方、日本中学校体育連盟などの調査によると、2014年度に3512人いた県内中学の軟式野球部員(男子)は、24年度に1676人と半数以下に。高校でも県内の硬式野球部員数は2648人(14年度)から1907人(24年度)と約3割減少した。

 この10年間の県内の中高生徒数(男女)の減少率はいずれも2割程度で、中高の野球部員数は人口減少を上回るペースで減っている。

※続きは以下ソースをご確認下さい

2/16(日) 16:13
読売新聞オンライン

https://news.yahoo.co.jp/articles/b2d47f2b41fe4dc88ba4655254b48bdd594bdf44?page=2

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