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3/18(火) 4:00

　Ado、新しい学校のリーダーズ、YOASOBIが16日（現地時間17日）、米ロサンゼルスで行われた音楽イベント「matsuri　‘25:　Japanese　Music　Experience　LOS　ANGELES」に出演した。米国内外から7000人が集まり、約3時間にわたって日本の音楽を世界に見せつけた。

　同イベントは音楽業界主要5団体が設立した「一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会（CEIPA）」とTOYOTAグループによるプロジェクト「MUSIC　WAY　PROJECT」がサポート。同プロジェクトによる初の大型イベント。

　前売りチケットが完売するほどの期待感にあふれた公演のトップバッターを飾ったのはYOASOBI。ボーカルのikuraが「皆さんと最高な音楽を楽しめたらと思ってやって来ました！」と日本語と英語で語りかけ、デビュー曲「夜に駆ける」や「群青」などヒット曲を連発。最後の「アイドル」では、曲に合わせて「オイ！」コールが日本語で飛び交った。

　2番手は新しい学校のリーダーズ。代表曲「オトナブルー」など11曲をノンストップで披露。おなじみのセーラ服の衣装で「青春日本代表」として自分たちで考案した振り付けなど培ってきたダンスを見せつけた。

　最後に登場したのはAdo。ライブではおなじみとなった巨大なボックスの中にシルエットが映し出され、アニメーションを背景に「唱」「新時代」「うっせぇわ」など10曲にわたって力強い歌声を響かせた。ステージ終盤に「新しい学校のリーダーズ、YOASOBIとステージをシェアしているのは夢のよう。日本の音楽と文化を体験してくれてうれしい。最高の夜だった」と日本語と英語で感謝を述べた。

　イベントを終えてYOASOBIの2人は「フェス以外で他のアーティストの方々とイベントをご一緒する機会がなかったのでとても楽しかったです。今回アメリカという地で、こんなにも多くのお客さんが集まってくださったことも、本当にうれしかったです」と語った。新しい学校のリーダーズの4人も「今年最初の海外公演全力で楽しませていただきました！ここで日本のアーティストさまとともにライブが出来たことをとてもうれしく思います！それぞれのエネルギーがこれからも世界に響き続けていくのが楽しみです」と語った。


（出典 www.sponichi.co.jp）


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